がんの死亡率は1位から3位までは肺がん、大腸がん、胃がんの順番で、それぞれ発見するのに適した方法としては胸部CT検査、大腸ファイバー、胃カメラが挙げられます。 大阪市が行なっているがん検診では、肺がんは胸部レントゲン、大腸がんは便潜血反応、胃がんは胃カメラを受ける事が出来ます。 大阪市のがん検診で胸部レントゲンの異常陰影を認めた場合にはCTで精査、便潜血反応で陽性反応が出た場合には大腸ファイバーでがんの有無を確認する事になっており、いずれの検査も当院で受けることができます。 がんの死亡率4位は膵臓がん、5位は肝臓がんで、腹部超音波検査と腹部CTで診断は可能です。こちらも当院で検査できます。 また最近、新たに前立腺がんの検診が出来るようになりました。(対象年齢に縛りがあります) がんが初めに発生した場所から広がっていない場合では、多くの場合において、90%近い患者さんが診断後5年経過しても生存しているという結果が示されています。 これらの検査方法、日時また市民検診についてもご相談ください。
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